40代 女性
学生の頃、ソフトボールをやっていたらしくその時に、半月板損傷・前十字靭帯断裂というケガをしてしまいました。
「今回、旅行中に膝に痛みがでて、ロックしてしまい、しばらく動けなくなり膝を伸ばして寝ることができない」ということでした。
多くはスポーツなどで半月板や靭帯を痛めてしまいます。
スキー・ラグビー・バスケットボール・バレーボールなど・・・主な原因として、ジャンプし着地した瞬間や急な方向転換や急停止した際に膝に過度のストレスをかけることとなり痛めてしまう。
前十字靭帯を痛めてしまうと、痛みだけでなく膝がぐらつき安定感がなくなってしまいます。
平面ならよいのですが、階段や山道などの坂などを歩く場合は、膝にかなりの負担をかけます。
靭帯は骨と骨をつなぐ役割をしており、その大切な靭帯がきれてしまっているので普通の方よりも今後も注意が必要となります。
(膝には、他にも内側側副靭帯と外側側副靭帯と後十字靭帯がありそれぞれの役割があります。)
ロッキングしてしまった膝は、施術をすることで膝が伸ばせるようになり普通に歩くことが可能となりました。
しかし、今後もその方の不安は一生続くのです。
なぜなら、断裂してしまっていますので。
現在、学生さんなどでスポーツを頑張っている方は知らず知らずのうち
に関節の噛みあわせがくるいそのまま、運動をしていると何かのひょう
しに同じように半月板損傷や靭帯断裂など膝を痛めてしまいますので、
違和感がある場合はこちらにご連絡いただければ調整します。