12歳 女の子
エアロビクスなどのダンスをやっていて、1月21日に大会があるが踵が痛くて踊れない。
去年、12月4日にも大会があり、12月25日も大会があったようですが、はねると痛みがあるということで棄権されたそうです。
小学生最後の大会ということもあり、お母さんも本人のFちゃんも必死。
その間、接骨院や病院にも行かれたそうですが、踵には異常がみられないということでした。
マッサージや電気やテーピングをし、インソールを入れても根本的に治らない。
実際、痛みはなくなっていないのです。
踵に痛みの原因がないのに踵をいくら治療や検査をしてもしょうがない。
施術をし、バランスを整え、確認をしてもらい飛び跳ねてもらいましたが、痛みなく終える事ができました。
ご本人は、左の踵が痛いということで、左の踵の根本的原因の部位に対してアプローチをしたのですが、立つと今度は足首が痛いといっていたので、立ったまま他の部位を施術。
足首は触らずとも痛みはとれました。
軽くなった身体を不思議そうにしているFちゃん、そして最初から最後まで見ていたお母さん。
首を触らなくとも、肩を触らなくともラクに動かせるようになり笑顔でお帰りになりました。
8日後の21日の大会までに治すということで、プレッシャーでしたが、そう酷い状態ではないように思えますのできっと大丈夫ではないかと思います。
できれば、今日は身体を休めてほしいところですが、時間がないということで今日も練習があるそうです。
身体がラクになったとはいえ、元に戻る可能性も視野にいれあまり無理されない事をおすすめします。