70代の女性
脊柱管狭窄症とは
一般論でいうと、脊柱管の中が圧迫され馬尾神経や神経根が圧迫され、慢性的に腰部や下肢にしびれなどの症状が出る、加齢により変性するとも言われておりますが・・・・。
今まで、ある大きな病院に通院されておりました。
3か月に一回の検査、MRIをとり説明を受けますが、何も治療はなし。
このままいけば、手術しかないということで痛みに苦しむお母さんをみて、娘さんが、他に治せる手段があるはずだということで、ネットを検索し当院を薦めてくれたようです。
下肢(膝から下と足裏)にシビレがあり、お尻周辺が痛むため歩く事が出来なかったそうです。
痛みをかばいながら歩く、動作をするため、右足に比べると、左足の太ももはやせ細り、骨頭(股関節)が飛び出ている状態でした。
今日で、4回目の施術を受ける為、来院されましたが、お尻の痛みはなくなりラクに生活をされているとの事。
それと先日、不安だったようですが何とか(今まで歩けなかったけれど)1時間ほど歩く事ができたようで、それが不思議だったということでした。
今日も、施術をさせて頂いた後に、重心調整を最後にやらせて頂きました。
(これについては、不思議と体が”ふわー”と動き体の中心軸に合わせることが可能。)
患者様の中には、重心を調整するだけで痛みが取れる方もいらっしゃいます。
ほんの1分少々でしょうか・・・
さまざまな症状で、病名を付けられる患者様が多く来院されますが、結果歪みや筋肉の調整をするだけで痛みがとれるということはどういうことでしょうか?
肉体的なストレス、精神的なストレスが原因により筋肉異常で強く引っ張られ正常な骨格でなくなり結果、痛みがでるだけのこと。
この方の場合も手術をする予定があったそうです。
娘さんに「病院を信用しすぎたんじゃない?」と言われたそうです。
自然に治す方が一番良いことであるのは間違いありません!
年齢にかかわらず、治癒力は皆が持っています。
心を開放し、身体を開放することで痛みは自然と消えていきます。