健康でいる為に・・・

▼驚異的な玄米の力

玄米は、放射性物質(セシウム、ストロンチウム等)を中和し解毒(排毒)効果があることが知られています。また、玄米に含まれるイノシトール、γオリザノールは肝臓の働きを強める効果があるため、解毒(排毒)効果が高められます。また、アルカリ性食品であることも特筆されます。

#フィチン酸

キレート(特定の物質が、特定の物質を掴んで話さないこと≒排毒)作用が強く、多くの金属イオンを強く結合することで知られています。イノシトールに6個のリン酸基が結合してできたリン酸化合物で、植物には広く分布している天然成分です。

#イノシトール

脂肪代謝を促すため、動脈硬化や肝脂肪、高脂血症を防いだり、脳細胞に栄養を補給するなど、とても重要な働きを果たしています。また、人間の母乳、特に初乳に多く含まれ乳児には欠かせない成長物質です。(ビタミンB群)

#γ(ガンマ)オリザノール

コレステロールの吸収を抑え、血行を良くし、頭の回転を助け、更年期障害などの不定愁訴に効用があります。抗炎症、抗アレルギー作用、抗酸化作用にも優れており、シミの沈着を抑える美白効果もあります。

これらの成分を人の手で抽出・合成するなどし、薬品やサプリにする取り組みも見られますが、食材そのものからの摂取に勝るものはありません。また、どの有効成分も、単一での働きより、複数の栄養素との相互作用によって、人知を越えた効果をもたらすのです。

ぜひ、自らの手でお調べください。

▼世界が認める最高品質の健康食「日本食」

梅干し(昔ながらの製法による天日干しをしっかりして天然塩だけで漬け込んだ梅干し)に含まれる自然由来のクエン酸も、化学物質や放射性物質の解毒(排毒)効果があることが認められています。

味噌(昔ながらの製法による自然発酵の味噌)が放射能の影響を軽減させる効果があることが実証されています。

玄米については前項で述べたとおりですが、大切なのは「無農薬」かつ「無化学肥料(最良は無肥料)」のものを選択することです。玄米の胚芽は、農薬成分を蓄えてしまう性質を持っていることから、かえって「毒」になってしまうことがあるのです。

玄米に小豆を混ぜて炊くと、小豆の排毒効果も併せて、健康維持、病気からの回復に効果があります。

【玄米菜食を基本とすることが最大の健康維持法】

玄米(小豆を混ぜて炊くとさらに良い)+黒ごま、野菜・大豆食品(煮物、納豆、豆腐等)、味噌汁、梅干し、たくあん(昔ながらの天日干し、無添加のもの)、海草・海苔食品、醤油、時折魚類。

これらを組み合わせた内容(1汁2菜ほど)で充分な栄養と健康が得られます。

おかずを過度にする必要もありません。

「和食」は優れた健康作用を持ち、世界に誇れる文化的な側面も持っています。世界はその日本から積極的に学ぼうとしていますが、当の日本人は戦後以降、主としてマスコミによる不健康食の普及啓蒙の成果により、誤った情報を正しいと信じ、健康を害してきているのです。

また、食生活を和食に切り替えるだけで、この国の食糧自給率は格段に上昇することも明らかな事実なのです。

▼積極的に摂取すべきでないもの

*肉(特に牛肉、次に豚肉、鶏肉はまだ良い)

「肉はスタミナの根源」だというのは真っ赤なウソです。

肉食は身体を酸性(酸毒化)にし、消化の過程で腸内で毒素を出すなどに起因し、さまざまな健康障害を引き起こします。成人病や難病、アレルギーの類に至るまで、食肉と牛乳が原因であることがわかっています。日本は、675年5月19日の天武天皇の肉食禁止令から、1868年の明治元年まで(天皇家では 1872年1月24日の明治天皇の牛肉試食に至るまで)、一部を除き、実に1200年の歳月に渡り肉食が一般的ではありませんでした。

今日に至る日本文化の礎は、その中で培われたものであり、日本人はその食生活の中で穀物の消化を得意とする身体特性(欧米人より腸が長いなど)を持っています。このような理由から、肉類を好んで食べる日本人は大腸癌になりやすいのです。

ぜひ、自らの手でお調べください。

 

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