※救急医の○○先生からアドバイスです。(許可を得て転載させていただいてます)
咳:気管支のウイルスや細菌を外に排泄する大切な反応。
痰:気管支壁のウイルスや細菌を体外に排泄する大切な反応。
鼻水:鼻咽腔のウイルスや細菌を体外に排泄する大切な反応。
発熱:自己免疫力をアップさせて、体内のウイルスや細菌を駆逐する大切な反応 。
したがって、咳止め、痰止め、鼻水止め、解熱剤は風邪を長引かせます。
しかも解熱鎮痛剤での死亡例もあります。
風邪と診断されて、処方されそうになったら、「薬は不要です、自分で治します」と言うのが良いでしょうね(^^)
転載おわり
また、内海先生の講演会の中でも、子供さんの風邪薬についてお話されていました。
薬を与えるという事は、中枢神経に影響を与えるので虐待と同じだという事です。
自然界の動物も体調が悪いときには、何も食べずにじっと寝ているわけで、食べたくなければ食べなくて良いのです。
だから、無理に食べさせようとせず、水分を与えてあげる事が大切です。