40代 女性 Yさん
年末に、痛くて我慢ができないということで予約が入り、特別に時間を延長し施術をさせて頂きました。
(1年以上前に施術をさせて頂いており、ずっと痛みなく過ごせていたと言うことでした。)
Yさんは、高校3年生の時に、”椎間板ヘルニア”ということで手術をされています。
※椎間板ヘルニア(引用です。)
腰椎は5個の椎骨(ついこつ)からなり、上半身を支える脊柱(せきちゅう)のなかでも最も大きな荷重を受けもちます。同時に可動性も大きいため、椎間板の障害を起こしやすい部位です。椎間板ヘルニアは椎間板・線維輪に亀裂が入って、内部の髄核(ずいかく)が脱出して神経組織を圧迫した状態です。
なのに・・・手術しても痛みがかわらないだけでなく、逆にさまざまな後遺症に悩み苦しんでいたとの事。
腰が重い、寝返りができない、尿が出しずらくタイミングを逃すとでなくなる・・・など、それ以外にも痛みを我慢し続けていた結果、頭痛やめまい、吐き気・息苦しさなども長期にわたり苦しむ原因となった。
当然女性ですから、妊娠・出産・育児を経験されておりますが、かなり大変だったようです。
このように病院などの対症療法は、傷みのある部位だけを検査しそこが原因だと決めつけ、手術されますが全体的な身体のバランスをしっかりと診てないので、結果また痛くなる事が多いだけでなく、不自由な生活をされている人が多いようです。
実際、このように痛みが出て来院されいる患者さまが多く、手術しても同じだという事がわかりますね。
椎間板ヘルニアと言われ来院される方のほとんどは、ただの腰痛であり、手技療法と生活習慣を変える事により自然治癒力でいくらでも改善できる人達ばかりです。
今回は、数日前からの痛みを我慢しすぎ大きく歪み、寝返りができず、2,30分おきの痛みにより目が覚めてしまうということで、ヨチヨチ歩きでの来院となりました。
ご本人の許可を得て写真をアップさせて頂きました。
施術前(右に歪んでいます) | 施術後 | |
→ | ||
術後、「あ~よかった、痛くないです!」という事で、身体を動かし確認し笑顔でお帰りになりました |