お米にはいろいろな栄養が含まれています。
●でんぷん（エネルギーをつくる）
●しぼう（体温やエネルギーの元）
●たんぱく質（血や肉となります）
●ビタミンＢ１、Ｂ２（体の成長を助ける）
●ミネラル（体をつくり、身体の調子を整える）
その他

◎栄養の比率
白米（５％）
胚芽（６６％）
＋　　　　　＝米ぬか（９５％）
表皮（２９％）

米ぬかの部分（胚芽・表皮）に９５％の栄養分が含まれています。
白米だけを食べている人は、９５％の栄養分をみすみす捨てている訳です。

◎玄米と白米の栄養価
１５０ｇ（茶わん約１杯） 

◎現代型栄養失調が増えている！
私達の身の周りには様々な種類の食品があふれています。
このような時代に、栄養失調などありえるのでしょうか？
現代は、食べ物が豊富です。
しかしよく見てみると、精製された食品の多さに気がつくでしょう。
真っ白な砂糖・サラサラの塩・そして白米
これらは精製の過程で、それぞれの食品が本来持っている、ビタミンやミネラルといった微量栄養素が取り除かれているのです。
微量栄養素は、食べたものを円滑に代謝させるためになくてはならないもの。
したがって、それらが不足すると、いくら食べ物を口に入れても、体内で有効に使われず栄養失調になる可能性があります。

◎胚芽やヌカ層はビタミン・ミネラルの宝庫！
玄米は白米に比べてカルシウムやビタミンなどの微量栄養素が豊富にふくまれていることがわかります。
微量栄養素を取り除いていない玄米は栄養バランスが抜群に良い食品です。

※玄米⇒完全栄養食品です。圧力釜があると簡単に炊飯できます（通常の炊飯器だと難しいです）

※１分づき⇒玄米の表皮にキズをつけて水の吸収をよくしたお米。
玄米とほとんど同じ。
普通の炊飯器で炊けます。

※３分づき⇒玄米の表皮を少し削って、栄養分・繊維分も玄米に近く消化吸収をよくしたお米です。
普通の炊飯器で炊けます。

※５分づき⇒玄米を半分程度精米したお米。
胚芽の部分も７０％くらい残って栄養分も充分。

※７分づき⇒７割程度精米したお米。
※　玄米には、白米の約９倍もの食物繊維が含まれており、食物繊維は便秘の解消に効果的なだけでなく、体内の余分なコレステロール・糖分、発ガン物質などの有害物質の排出を促し糖尿病やガン、動脈硬化から引き起こしやすい脳卒中や心筋梗塞など生活習慣病を防ぎます。

↓私達は、カスを食べている！

 ◎船瀬図書館より転載

ＦＢ：https://www.facebook.com/funasebook/posts/930686863674454

「米」編に「白」と書いて「粕」つまり「カス」と読むように、白米はお米が本来持っている豊富な栄養成分を取り去ったカスに他ならないのです。

江戸時代、それまで玄米を食べていた一般庶民が「白米」を食べるようになった途端、「江戸わずらい（脚気）」にかかって死ぬ人が続出した、という当時の記録があります。

現在はさまざまな食品を副食として摂るようなったので、そうした弊害が表面化しにくくなってはいますが、白米を食べ続けている限り、白米の害は潜在してます。

やはり完全な主食である「玄米」に戻すことが必要です。

「ガンは食事で治す 」　森下敬一（著）から抜粋

※大手量販店からどこが産地なのかわからない米を買うのではなく、一生懸命自然農法で作られている農家さんから直接玄米を購入して下さい！

食べて応援する必要はない！

放射能汚染の米・中国産など惣菜・外食などに使われています！

家庭用精米機は１万円前後で購入できます。

我が家では３分づきでお米を炊いています。

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