「運が悪い」と思っている人は
占い・手相・姓名判断などに依存し頼ってしまう。
私も好きですが良い事だけ信じ悪い事は信じません。
占いをする理由は
”未来がどうなるか不安”だから、、、
実はその不安は生物の生存本能から出たもので「飢えに対する恐怖」から起こってくるのです。
原始的な意味の飢えへの恐怖は、現代では「明日への漠然たる恐怖」となり人々の心を蝕んでいます。
その恐怖が放置され増大していくと、人々の精神状態はバランスを失い、様々な不運・災難が生じてくるのです。
世の中は生きにくくなってますので、ますます不安を抱えている人は多くなるでしょう。
今から2600年前にお釈迦様(仏陀)は占いは迷信だと否定していたそうです
私も、その事は知りませんでしたが、、、
臨済宗の僧一休禅師は死ぬ間際に一通の封書を手渡し「どうにもならないことが起こったら、これを開けて中を読むように」と遺言を残しています。
数年経ち、お寺に問題が発生したため、その封書を開けてみるとたった一行
「心配するな、なんとかなる」と書いてあったそうです
よいですか~
過度の心配は逆効果です
「明日へ対する過度の心配」は人生を、家庭を、そして健康に蝕むのですよ!
それが不運の原因です。
善因善果(良いタネからは善い結果)
悪因悪果(悪いタネからは悪い結果)
自因自果(自分のまいた種は全部自分で刈り取ると言う事)
※タネとは行いで、これを業(ごう・カルマ)
これが仏教での教え
だから運が悪いとかツイテないとか不安になる必要はないのよ!!
これまでの固定観念や日々の行い(習慣)が原因。
運命は決まっておりません!
今は苦しくとも、幸せに向かって運命を開いて行く事ができる
運命を幸せに導いていくのは他でもないあなた自身なのだから。
日々氣をつけよう
心で思ったり、口で言ったり(言霊)、体でやったりした行い
身口意は、結果を生み出す力となりその人自身に蓄えられるのだから原因と結果の法則です。
これが運を悪くする原因ですので、姓名判断・手相などの占いは信じなくて良い
本気で願えば自分を信じれば、いくらでも夢は叶えられます