免疫力をあげよう②

豊橋の整体 慢性的な腰痛・肩こり・不眠症・痛み・シビレなど不快な症状・体質改善に対応
~自然療法&ヒーリングサロン 整体院E-Relax~

◆あなたはあなたが日ごろ食べたものでできている
不調の原因はほぼ外にある自覚症状や部位にあるのではなく体内に問題があります
日ごろ何を食べているのか、睡眠はしっかりとれているのか、特に咀嚼不足と暴飲暴食は胃腸など消化器全体に負担をかけます
特に冷えや便秘、下痢が多くお腹のはり・肩こり・腰痛・頭痛、不眠など全て生理機能の低下によるもの
免疫力をあげる為には質のよい食材を使い良く噛んで食べる事が重要だと指導しています
若いお母さん方は大切な子供たちにも小さいうちからしっかり噛む事を教えましょう!
卑弥呼は一食3,990回噛み、一回の食事所要時間は51分
徳川家康は一食1,465回噛み、所要時間は22分
戦前の日本人は、一食1,420回噛み、所要時間は22分
現代の日本人は、一食620回噛み、所要時間は11分
理想的な朝食は和食であり、20代や30代の若い世代からすればあなた方の親や祖母の世代は手本にならず、曾祖母の時代の食生活に戻す事が健康の近道でありカギとなります(これが新しい生活習慣です
平和であった古き良き時代の食生活に戻す事(アトピーやアレルギーなど現代病はなかった)
唾液には食べ物を消化させる為のはたらきだけでなく、細菌を体内にまで侵入させない働きがあります
よく噛むことで過食を防ぎ唾液がたくさん分泌され消化促進・殺菌・がん抑制・老化防止など健康効果があります
パンからご飯に変えるだけで家族が健康になります

◆唾液の主なはたらき(安保徹先生の著書より転載)
唾液は一日に健康な人であれば1ℓから1.5ℓ分泌されます
*潤滑・湿潤;ムチンは口や喉の粘膜が傷つかないように保護する
*殺菌:リゾチームやラクトフェリンが雑菌から守る。IgA抗体、ペルオキシダーゼは発がん物質を抑制する
*消化:アミラーゼが糖質を素早く分解し食べすぎを防止する
*再石灰化:酸によって溶けた歯を修復する
*緩衝:PHを一定に保つ
*洗浄・自浄:口の中を洗い流す
※唾液線から分泌されるパロチンは骨や筋肉を丈夫にし老化防止に大きな効果を発揮

◆「免疫力を高めるには生活習慣を身につける生き方」西原克成著より転載します
*新陳代謝の本来の意味は、「古いものがあたらしいものと置き換わる事」
新陳代謝「リモデリング」は細胞のなかでミトコンドリアが酸素を使って行う呼吸のこと
ミトコンドリアの呼吸が細胞内で正常に行われていると、いつまでも若々しい細胞を保つことができ元気で長生きできるという事。
ミトコンドリアこそが健康長寿のカギを握る極めて重要な細胞小器官(オルガネラ)である細胞内の生命体「生命の中の生命体」
1.鼻で呼吸する(睡眠中も)※いびきや口を開けて寝る人は口呼吸です
哺乳類のうちで口呼吸ができるのは一歳以上の人類だけ、人類以外の哺乳類は鼻咽腔の構造上、口で呼吸することができません
空気中に漂うほこりやばい菌から人体を守る防衛機能は、鼻にある浄化・加湿機能だけです。
口にはこの機能がないので、空気を取り込むための気道として使ってはいけないのです。
鼻の穴の奥にある鼻粘膜には細かい柔毛が絨毯のようにびっしり生えていて、そこから常に粘液を分泌し外界から入ってくる異物を排除している
2,両顎でよく噛む(30回以上)
健康に生きるためには、まず哺乳度物としての決まりを守る事
正しく呼吸し、よく噛んで食べて、よく眠り健康的なエネルギーを取り入れて生きていれば確実に健康的な生活が手に入れられる。
両顎を使いよく噛むことで血流をよくし、流体力学的なエネルギーを発生させて頭と顔の骨全体で骨髄造血を促すというメカニズムになっている
造血は酸素を取り込むための外呼吸と、細胞内で行われるうち呼吸の仲立ちをしますからミトコンドリアの活動には重要
ホルモン分泌や脳の神経伝達物質の伝達なども、ミトコンドリアが作り出すエネルギーに依存しているだけによく噛む事によって行われる造血は私たちの体の活性化にはとても大切なのです
3,上向きで寝る(骨休め)※体が歪んでいる人は仰向けて寝れません
大人の場合でも最低一日7~8時間は必要、横になっての休息と十分な睡眠によって脳神経の働きをオフにし、副腎と脳下垂体の機能を強化することが骨休めの基本です
口呼吸や睡眠不足、過労や冷えなどでまず細菌やウイルスに侵されるのが副腎と脳下垂体、胸腺などの原初の脊椎動物のエラとゆかりの深い器官です
4,冷たいものを飲み過ぎない、食べ過ぎない
ミトコンドリアによる新陳代謝に必要不可欠なのは、栄養と保温と酸素と骨休めと睡眠、そして重要なのが腸内環境を整える事です。
それは新陳代謝をつかさどるエネルギーの源の全てが腸に依存しているからです
「人間は腸からできていると」と表現している。
人間の免疫系機能の60%は程度が腸管に集まっていて、それらは腸管錬リンパ組織(GALT)と呼ばれています
全ての細胞群の細胞呼吸によるエネルギー代謝のシステムは腸がそのすべての窓口となっていて、血液が腸から吸収された酸素や栄養、毒物から細菌、ウイルスまでも細胞群に配送しているのです。
したがって、免疫力を高めるには呼吸を正し腸の消化・吸収力を正常に保つことが何より大切でそのためには暴飲暴食をやめ、胃腸を冷やさないこと(水・お酒・冷たいビール・アイスクリームなど)
体を温かくたもっていれば全身のミトコンドリアがいきいきと活動し細胞の新陳代謝がスムーズに行われます。昔から「体を温めると病気が治る」と言われてきたのもこの理由から

※小早川智さんの講演会画像転載
「人工甘味料の継続的な摂取は短期間で腸内環境を破壊して糖尿病を悪化させる!」

5,軽い運動とリラックスとストレッチ
「全身のゆるやかな筋肉運動」と「意識的な横隔膜呼吸法」による全身の細胞呼吸の活性化はリラックスを心がけることによって血の巡りを良くして自律神経の一つ、副交感神経が活性化する
6,太陽の光を浴びる


体温とは「正常に活動しているミトコンドリアの作り出す温熱エネルギー」のことです
私たちの体温が一定に保たれているのは肝臓や骨格筋や神経細胞をはじめとして体の全細胞のエネルギー代謝にともなって体の熱が発生する
暗い部屋に閉じこもったままで太陽エネルギー=日光に当たる時間が不足したり、長時間エアコンに依存してしまったりすると新陳代謝の機能が低下して体温調整がうまくいかなくなり免疫力も落ちてしまいます
太陽光線が疾病の治療に有効なのはビタミンDのためだけではなく、呼吸たんぱく質ポルフィリン核をもつ酵素の一種、ヘモプロテインが太陽光線によって活性化し、細胞呼吸のミトコンドリアのエネルギー代謝が飛躍的に高まり、これにより細菌やウイルス、有害タンパク質などを分解して細胞の生命力を高める
日の光には殺菌作用があり骨や皮膚を丈夫にし、体内時計をコントロールして安眠を促したり、セロトニンの分泌を促してやる気や食欲をコントロールしたり肝臓の機能を強化するなどの働きがあります
太陽が健康維持に不可欠なエネルギー供給源である事は間違いないのです
要するに、できるだけ太陽光線を吸収してミトコンドリアを活性化するのが健康の秘訣で新陳代謝の働きをいきいきとさせてくれる、まさに天の恵みなのです

◆「あなたの体は9割が細菌」アランナ・コリン著より一部転載
アメリカのフードライター、マイケル・ポーランの有名な文章
「本物の食べ物を食べよう、ただし食べすぎず、野菜中心で」と言うのがある。合成保存料で無理やり「新鮮さ」を保ち、信じられないほど長い賞味期限を保証した加工食品は食べないほうがいい
私たちが見落としている栄養成分は食物繊維だ、それはすなわち私達が植物を食べる事を忘れていることを意味する
「あなたはあなたの食べたものでできている」とは「あなたはあなたの微生物が食べてできている」ともいえる
食事のたびに、あなたの微生物の事をちょっと思いやってみてはどうだろう。
あなたの微生物は今日、どんなものをほしがっているだろう?」(転載おわり)

1日の始まりである朝は洋食よりも和食を食べることにより腸内細菌を養い(穀物類・漬物・味噌汁・納豆など)新陳代謝(古いものが新しいものと置き換わる)がよくなります。
便秘解消・血の不足を補い体温が保たれ免疫力が上がる
炭水化物の中で消化吸収できるものを糖質
人の消化酵素では消化できないものを食物繊維と言い水溶性と不溶性の2つに分けられます
「国民健康栄養調査」ではほとんどの年齢において食物繊維は目標摂取量に達しておらず積極的に摂らねばならない栄養素
不溶性食物繊維は口から摂取した後はそのまま大腸にまで運ばれ便の量を増やし排便を促進します。腸内環境を整えて大腸がん予防・肥満予防、2型糖尿病や心臓病のリスクを低下させます

(出典:山の幸・海の幸、薬効・薬膳辞典)
唾液も血液もリンパ液も母乳もその他カラダを潤す体液は食べたものによって作られています。
食べる事ばかりで食べたものを便として排泄しなければ病気や肥満の原因となります
自分を大切にしたいのなら体を酸化させる添加物の多いインスタント食品や清涼飲料水や甘いものを食べない事です
理想的な食事が和食(ご飯・味噌汁・漬物・海藻・納豆など)であり発酵品を摂る事、朝食抜き、パン食や野菜ジュースのみは食べたことにはなりません(咀嚼足りない、栄養不足)
朝食を食べない習慣を続けますと胃腸など消化器全体の機能低下を招き、太りやすい・便秘になりやすい・疲れやすくなります
中医学では胃は午前中(7時から9時)脾は(9時から11時)に胃脾の気が集中するのでこの時間帯に食べれば胃腸が空回りせず消化吸収が行われます
腸内にいる100兆個の微生物がいるそうですが、口から入った食べ物のほとんどは消化器を通過中に微生物と酵素によって消化吸収されます
免疫の材料は「バランスよい栄養」であって、マスクではありません
免疫力が低下すると感染症・アレルギー、慢性的な疲労感など冷えやむくみ倦怠感、肩凝りなどの症状で日常生活に支障きたすことになります

◆野菜の薬効成分(たまねぎ)
※しかし日本の野菜の農薬は海外の400倍となっていますので無農薬野菜を購入しましょう!

※健康と食と医より抜粋して転載です(かなり省略してます(^^ゞ)


・玉ねぎは血液中の不要な脂肪とコレステロールを溶かして無くす。その結果動脈硬化と高脂血症を予防し治療する
・玉ねぎは血管を塞ぐ血栓形成を防ぐとともに血栓を分解して無くす。その結果血栓がひどい場合脂肪に至る循環器障害の疾患を予防・治療する
・玉ねぎは血液を薄める作用で血液の粘度を低くし粘つかず流れやすいうえ、きれいな血液を作る。その結果、血行がよくなるだけでなく、酸素と栄養の供給も円滑になる
・玉ねぎは高血圧の予防と治療に卓越だ
・玉ねぎは極めて微細な毛細血管まで強化する
・玉ねぎは抹消組織のコレステロールを除去する重要な役割をするHDL(高比重リポたんぱく質)コレステロールを増加させる。
・玉ねぎは血糖を低下させる作用も優れ、糖尿病を予防
・玉ねぎはインシュリンの分泌を促進し糖尿病を治療するだけでなく2次的な合併症の動脈硬化や高血圧はもちろん、心筋梗塞や腎臓病、白内障などを予防治療する
・玉ねぎは肝臓の解毒作用を強化するグルタチオンが多い
・玉ねぎは肝臓の増血機能にも関わる
・玉ねぎは殺菌中のたんぱく質に浸透し殺菌、殺虫効果を出す
・玉ねぎは大腸菌や食中毒を起こすサルモネラ菌など病原菌を殺すため消化不良に良い。
・玉ねぎの殺菌力が優れ抗敗血症薬とも言われしっしにゃ水虫にも卓越した効果がある(玉ねぎの殺菌効果は調理しても変わらない
・玉ねぎは虫歯で歯が痛いとき、下ろしを虫歯の中に入れておけば痛みが取れる
・玉ねぎはマナ物を3~8分噛めば、口の中が滅菌状態になる
・玉ねぎはカルシウムと鉄分が多く強壮効果を高める役割をする
・玉ねぎは風邪退治機能があり、過去数世紀間、風邪薬として使われた。
・玉ねぎは不眠症にも効く。食べるのもいいが枕元に置いて寝るのも効果がある
・玉ねぎは血液浄化機能があり皮膚によく小じわを予防する
・玉ねぎ鼻が詰まる時、汁を出して少しづつ飲めば効果がある

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●営業時間 :10:00~19:00
●定休日 :日曜日(日曜日しか来院されない方も対応致しますので、いつでもご相談下さい)
※さまざまな症状による実績と経験のある女性整体師が対応します
(ご予約、問い合わせはお電話でいつでもどうぞ)
※様々な症状の方が来院され改善されております
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