ぎっくり腰の30代の女性が来院されました。
たまたま、今週予約を入れてあったのですが、ぎっくり腰をやったのは月曜日。
本人は、当日に予約を入れたかったようですが、いっぱいでしたので、とりあえず注意事項をお伝えし安静にしてもらう事に。
お話を聞くと、エレクトーンを自分で運ぼうと無理をされたようで、その直後に嫌な痛みがおそってきたんですとの事でした。
とりあえず、病院へ行ってレントゲンをとってもらい、痛み止めをもらったそうですが飲んではいないそうです。
来院時は、前にかがむことが難しい状態。
理学療法を受けたようですが・・・
Sさん「何で、治りもしないし良くもならないのに、あんな事を病院でやらせるんでしょうか?不思議でしょうがないんだけど・・・」とおっしゃっていました。
うちの娘が1ヶ月ほど前に、事故にあい学校に行く直前に「お母さん、ここ最近、ちょっと頭痛がするの」ということを朝言っていたので、ちょうど病院の治療を受ける日だったので「じゃ~理学療法の先生に伝えてよ・・」と言いました。
家に帰ってきて、「どうだった?ちゃんと伝えたの?」と聞くと・・・
「言ったんだけど、そうなの・・・お大事にね・・・だって、だから、お母さんやって・・・」
笑ってしまいました。
そういう意味では、理学療法では痛みや症状については、何にも対応できない事がわかります。
娘については、ほぼ良い状態なのですが、頭部と頚部を痛めておりましたので、後になっていろいろな症状が出ることも考えられる為、まだ保険会社との示談は成立しておりません。
そのため、とりあえずは通わせるようにしています。
とりあえず家で、私が対応することにより娘の頭痛はなくなりました。