来院された65歳の男性の患者さん。
初めて来院されたときは、腰痛と耳鳴りの症状がありました。
定期的にメンテナンスを受けることにより、腰の痛みと耳鳴りは気にならなくなったそうです。
2日後に、ゴルフをする予定があり来院されたのですが、両腕共、肘を曲げると前腕周辺(手のひら側の肘から下のあたり)が痛い。
湿布を貼っていました。
どの患者様すべての方ですが、痛い場所が原因だと思っている。
だから、そこへ湿布を張るし揉んだり叩いたりしてもらい、痛気持ちいいなあ~とその瞬間は満足されるのです。
でも、根本的な原因ではないので、施術が終わってもスッキリ感があまりないのです。
今回も施術をし、腕を触らず、「腕を曲げ伸ばししてください、今どうでしょうか?」と聞くと「まったく痛みないですね~」
炎症の場合は、その患部を湿布で冷やしてくださいね。