私が、現在の仕事を始めるきっかけは、自己紹介で書いている内容です。
下の子供が生まれる前から、首や肩の痛みがひどく、何をしても面白くなくとても辛い時間を過ごしていました。
時には、痛みから逃れようと、ペンの先でグーッと押すと気持ちいい感じ・・・だけど痛みが消えない・・・
今のようにネットを見て、探せる環境ではなかったため、電話帳とにらめっこ。
おいしい物を食べても、子供の笑顔を見ても、痛みは減ることはない。
たまりかねて、病院へ行く。
そのうち、手のひらにシビレがでて夜寝ていても目が覚める、後頭部がズンズンと響くような痛み。
怖くなって病院に行っても、塗るタイプの薬と痛みどめだけ。
病院によっては、首の牽引とホットパック。
病院はダメだと思い、今度は整骨院へ
そこは、電気を当てて、肩・首・背中をもんで、最後に針、とどめは首をゴキッとならして終了。
どれくらい通ったかな・・・
数年通いました。
ですが、何も改善しませんでした。
お金を払い、駐車場に向かう途中でズーンと首が重くなる。
でもその一回のラクになった数秒の感じを味わいたくて行きました。
ほんの数秒・・・その為、その感覚を味わうために行く。
夫もまた、左肩が前に突出し、後ろから見たら肩甲骨が出ている状態。
よく「風呂に入るとお客さんに言われる」と言っておりました。
何で、こんなに出ているのだろうという疑問?
当然知識のない私にとっては、”主人は、大丈夫なんだろうか?”という不安と”自分がラクにしてあげたい!”という思いがありました。
自分が西洋医学ではなく、東洋医学、自然療法にて良くなった為に勉強しようと決めました。
(今現在、夫の肩は左右対称になっております。)
今の自分の経験で、夫の将来を想像したならば、心臓やその他に痛みなどの症状がでていたと思います。
全ての職業に対して言えると思うのですが、”きっかけ”があるはず。
今現在の私は、首も肩も痛い・辛いとはほとんど感じない。
今日も、小学生の子供さんが来院し、笑顔で帰っていくことができました。
そういう方々の力に今後もなれたらと思っています。
好きな事・仕事などをしていれば、自分らしくいられるし輝いていけるはずですね。
痛みや何らかの症状は、身体のサインですから、酷くならないうちにケアしましょう。