最近、遺伝子組み換えの野菜を使った商品が店頭にならんでいますね。
遺伝子くみかえじゃない・・・と書いてある。
しかし、騙されないようにしましょう!
先日、納豆を買おうと思い、裏の表示をみたらアメリカ・カナダと書いてあったので思わず置いてしまいました。
そのメーカーの納豆は、私はもう買いません。
注意深く、裏表示を見てくださいね。
今月の15日に、固定種のタネを守り続けている野口勲さんの講演会に参加してきました。
そこで普段知りえない情報を聞かせて頂き、食に対する考え方も変わりました。
例えば 小粒納豆など、普通に購入されていると思いますが・・・
●納豆小粒という在来種に放射線をあて、さらに小さい品種ができそれを使って商品化されたのが小粒納豆です。
小さなゴボウも同じで、放射線をあててます。
怖くなりませんか?
もともと、日本人には日本の土地で採った野菜を食べる方が身体によいし、身体が喜びます。
●固定種・・・昔から地域で何世代にも渡って育てられ、自家採種を繰り返すことによって、その土地の環境に適応するよう遺伝的に安定した品種
●F1種・・・異なる性質のタネを人工的に掛け合わせて作った雑種の一代目。現在世の中に流通している野菜や花のタネの多くがF1種です。
”種を支配するものは世界を支配する”
たかがタネと思っていると思います。
現在スーパーなどの店頭で売られているのはほとんどがF1とか交配種と言われる一代限りの雑種のタネになってしまって、この雑種からタネを採っても野菜はできず、姿形ががメチャクチャな異品種ばかりになってしまうという事です。
現在、”雄性不稔”という花粉の出来ない突然変異の個体から作られているのが現実です。
ですから、何かあった時は、残念ながら野菜からとったタネを植えても受粉ができないので、また買うしかないわけです。
「固定種」でない限り、タネがとれないという事です。
※日本に昔からあるタネを守り続ける事で、命が守られるのですよ。
よかったらサイト見て勉強してくださいね。