猫背が原因で他の症状が出ることがあります。
その代表的なのが頭痛、肩こり、腰痛などで、他にも呼吸器や胃などの内臓にも負担をかけてしまう原因にもなります。
姿勢を普段から気をつけている方は、見た目もきれいですし、肩こりや腰痛などにはなりにくいです。
猫背になると、前かがみとなり頭が前方に出ていることが多いので肩の筋肉に相当の負担をかけてしまいます。
頭はひとによりますが5キロ~8キロほどの重量があります。
今ひとつ良くわかりませんか?
ボーリングの玉と同じくらいだと思ってください。
そんな重たい頭を細い首で支えているわけですから、大きな負担であることが想像できると思います。
負担も今ひとつわかりませんか?
じゃーわかりやすく例えると、ボーリングの玉(5キロ)を持って真横に腕を伸ばした状態です。
我慢できないでしょ!
猫背ってそれくらい身体にとって負担をかけているんですよ。
これが原因が頭痛や肩こり結びつくわけです。
腰にも同じことが言えます。
猫背になると前傾姿勢になるので、どうしても体重が前方へ偏ります。
すると上半身を支える腰の部分に相当の負担がかかり、必ず膝が曲がり仙骨は後ろに倒れる事になります。
頭のときと同様なので原理は用意に想像できるかと思いますが、腰の方がその加重は大きくなり肩よりも負担は大きいです。
その状態で、立ったり・座ったり・歩いたり・走ったり・重い物を抱える訳ですから・・・疲れるのはあたり前。
また、肋骨や横隔膜を圧迫して呼吸がしにくくなり、胃腸の消化機能を低下させてしまう可能性もありますね。
とにかく猫背は見た目も悪いし、損をすることはあっても、得をすることはありませんね。
姿勢を正す事により、身体の機能を正常に使うことができるのですよ。
首の痛み・腰痛・膝痛・頭痛・背中の痛み・足首の痛み・股間節の痛み・・・などの原因です。
気をつけましょうね♪