大手化粧日メーカーは何を使用しているか公表していない。
原料は水や石油や動物・植物の油、そして7000種類もの化学物質からできている。
問題なのは、その原料の中には危険な成分が含まれている点。
化粧品には、合成界面活性剤が多く使われている。
界面活性剤とは、水と油のように本来混ざりあわない物を混ぜ合わせる働きをする化学物質です。
そして更に石油や糖質や油脂は、エーテルといった水溶剤などをより強力に合成ものが合成界面活性剤です。
色を鮮やかに見せたり、油をとったり、柔らかくさせたり、浸透させたり、その他にも殺菌力や防腐力などが自然の成分と比べて比較にならないほど簡単にだせます。
ですから化粧品はもちろんシャンプー・リンス・歯磨き粉・洗剤などに多く使用されます。
見た目も触った感触もよくなり、色も変わらずいつまでも腐らない・・・・その上生産コストが安く、ほとんどの商品が製造原価の80~200倍以上で販売することができますのでメーカーにとては嬉しい限りで必要不可欠な物です。
しかし、水質汚染は農薬異常に合成界面活性剤だと言われるほどさまざまな毒性も含んでいます。
合成界面活性剤は、一部の商品だけ見てもこんなに多くの化粧品に使われています。合成界面活性剤の危険性については、私達の皮膚を守ってくれている大切なバリアゾーンを破壊しているという点がある。
皮膚のバリアゾーンは、タンパク質と脂質で出来ています。
皮膚の表面を表皮というが厚さ0.1ミリ。
皮脂膜は本来人間が持っているほどよい油分を保っている。乾燥肌を防ぎ水をはじく若々しさや肌にハリを持たせるなどの大切な役割をしています。皮脂は渡井たちにとってなくてはならないものです。
ところが市販の化粧水や乳液などには大切な皮脂をはぎ取ったり、溶かしたり、分泌機能を退化させたりする合成界面活性剤が多く含まれている。
洗顔後、肌が非常に突っ張るという人は健全な油が減少しているからです。入浴後、身体はさほどつっぱらないが顔が突っ張るという事は皮脂を剥ぎ取るような化粧品を顔に多く塗っているからです。
それを、頻繁に繰り返していると皮膚の再生機能はどんどん低下していきます。すると肌がカサカサになりますから、またクリームや乳液を塗る、さらにカサカサになっていく・・・この悪循環に巻き込まれると一生刺激性のある化粧品が手放せなくなります。
肌をカサカサにしておけば、化粧品はつきやすくなります。
塗った直後は、心地よく感じるかもしれませんが、これをずっと繰り返しているとやがて肌の張りもツヤもなくなり乾燥肌になる。
シワが増え、老化に拍車をかけてしまいます。
皮脂膜を剥ぎ取られた肌はキズも付きやすく、痛みやすくなり、皮膚炎の原因となります。
◎皮膚の角質層(皮膚の表面から異物を防ぐ大切な役割をしています)
顆粒層が更に異物を防御し排除します。
この2重構造が主にバリアゾーンを築き、薄くても重要な役割をはたし皮膚から何も入らないように守っています。
バリアゾーンがあるから安心して水の中に入ったり、他の様々な刺激物からも身体は保護されています。
しかし、市販の化粧品などに含まれる合成界面活性剤にはたんぱく質や脂質までも溶かしてしまう力があります。
つまり必要以上に洗浄力の強い物や浸透力の強い物が添加物として使用されている場合がある為、皮脂膜や大切なバリアゾーンまで破壊してしまうケースが多いのです。
バリアーが破壊されると化粧品に含まれている防腐剤や殺菌剤・香料やタール色素なども皮膚の中に侵入させてしまいます。
これにより、癌にかかる人が何十パーセントも増えるというデータも発表されています。
合成界面活性剤の怖さは、細胞膜を溶かし、破り侵入し正常な細胞を破壊する性質をもっています。
そして、細胞内に侵入すると界面活性作用がある為、本来なら待剤合わないような他の物質が同士も混ぜ合わせその毒性を高めてしまいます。
しかし、すぐに症状がすぐに出る訳ではないので気づかずに毎日使い続けてしまう。
そうなると肌が黒ずんでくる黒皮症やシミの原因にもなり更に有害な化学物質がジワジワと体内の奥まで侵入して取り返しのつかない致命的な結果を招くおそれがあります。
合成界面活性剤や有害物質に対しては配合量ができるだけ少ない化粧品を選ぶ意識と知識が必要となってきます。
※某有名化粧品会社カ〇ボウの白斑での被害などご存知だと思いますが、化学物質をつければきれいになると本気で思っておりますか?
私達の身体は食べる物によってつくられているのです。
病気も皮膚も私達が日頃何を食べるのかによって変化するのですよ。
白斑の被害サイト↓