さまざまな不調で来院される患者様。
その不調の原因は肉体・精神的ストレス以外にも原因があります。
日々の食事に気をつけて頂きたい。
日本はたくさんの農薬や添加物が使われているのですが、皆さん全く理解されていないようです。
ジュースやお菓子類や小さなお子様が食べる〇スコまで広く使われているんですよ。
私達の身体は食べる物でできています。
とにかく、自分で調べて下さい。
年間25キロもの添加物を日本人は取らされているのが現状。
とにかく、デトックスができる食事を心がける事が大切!
豊橋にはとても素晴らしいスーパーがあるではあるじゃないですか。
私は”スーパーあつみ”と”サンヨネ”以外のスーパーでは買い物をする気にはなりません。
(添加物の情報サイ)⇒http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=271095
(難病支援センターさんより転載)
日本の残留農薬基準は欧米に比べてかなり緩いとこはみなさんご存じだと思います。
イチゴにおいてはEUの300倍、アメリカの5倍となっています。
どれだけ使っているかは別にして、許される範囲が他国と比べてこんなに緩いのです。
そのことを象徴しているのが、平方キロメートルあたりの農薬使用量は2008年まで全国1位。
2010年に韓国が1位となり日本が2位となっています。
また、ミツバチが大量死することで問題視されているネオニコチノイド系農薬は、神経伝達物質アセチルコリンの受容体が標的になります。
これは、人においても重要な神経伝達物質です。
このことを懸念し、アメリカのホームセンターなのではネオニコチノイド系の農薬を使った商品の取り扱いを廃止していく流れが出ているそうです。
しかし、日本では、規制がないどころか、使用範囲が拡大されようとしているのが現状です。
それに反対するグリーンピース(国際環境NGO)は、「ミツバチや子どもと食の安全を守る法律」を求める署名活動を実施しています。
http://www.greenpeace.org/…/ja/n…/blog/staff/csr/blog/52638/
農薬の残留基準緩和を止める活動
http://www.greenpeace.org/jap…/…/news/blog/staff/blog/52492/
このような活動と国の動きがあるということ、そしてこのような状況の中で生活をしているということを、我々消費者は知った上で消費する必要があると感じます。
国の基準を満たしているから安心だとするかとうかは、日本以外の国の基準や動きを視点に入れて、判断すべきだと思います。
世界各国で危険視されている農薬の基準を緩和しようとしていることを知ることも大切ですね。
ネオニコチノイド系農薬、人体へのおそれ
http://no-neonico.jp/kiso_problem1/
5月19日ネオニコチノイド系農薬クロチアニジンおよびアセタミプリドの食品残留基準の大幅な緩和をしました。
EU(欧州)等の国々では数年前から使用が禁止されている農薬で神経伝達を狂わせるといわれています。
今回の基準緩和で、日本のほうれん草は従来の現行の3ppmから13倍(40ppm)に引き上げられたとのことです。
懸念されている点は
1.昆虫や人の神経系で重要な働きをもつアセチルコリンの正常な働きを攪乱する
2.水溶性で作物に吸収され洗っても落ちにくい
3.地中に長期残留する
これについてグリーンピースは、子どもの健康や食の安全より農薬メーカーの利益を優先した、と述べています。
http://www.greenpeace.org/jap…/…/news/press/2015/pr20150519/