人は育つ環境や習慣によって、勘違いな常識を受け継ぎその常識をまた子どもに受け継がせ、叉その子供が受け継ぎ代々同じ人生を背負い家系ができている。
と、、、おんたけさん 敬神大教会神主さんから魂の絆についてお話を聞きました。
息子さんは九星気学で有名な鈴木健嗣さんです。
(著書の中から抜粋して転載します)
神様の世界では一つの魂で結ばれているけれど、この世の人間界ではその魂が二つに分かれ、その二つの魂がこことそことあそこに分かれ陰陽和合に分かれている
私達が他人だと思っている人は実は他人ではなく、あなたにとって何かを気づき、何かを悟るためになくてはならない人、、、それが家族なのです。
私達は忘れてしまっておりますが、前世と現世と来世でお互いがお互いの立場と順序を悟り全てを許し、全てを愛する事を神様と約束し、人間界に戻ってきているのです。
その神主さんのルーツは12代前にさかのぼり、初代は分家に出た次男でその親は熊野で神主をしていたそうです。
また代々「気学」を元に運命鑑定をしてり、運命鑑定では計り知れない事も魂の原理に当てはめると理解できたと言う事です。
魂の原理は「天ノ道」であり霊魂のおきてであり根本。
「命の絆」の根源は父親と長男嫁、母親と長男になっていて長男の嫁は神道で言えば天照大御神様、仏教の観世御菩薩様、キリスト教では聖母マリア様になる。
それだけ長男夫婦の存在は、他の兄弟にとって大切な役割をしている
嫁を幸せにするのは、婿とその親だと氣づかなければ天に唾をかけてしまう事になると言う事をまず知って下さい。
そして長男いる家が本家であり、親が住んでいる家が実家。
嫁いだ娘やその兄弟姉妹は、順序や立場を理解して、長男夫婦に氣を使うべきだと言う事です。
結婚=結魂
誕生の神意には、こことそことあそこを一つの魂にする御結びの縁がある。
◎人間が前世の存在と、現世の存在と、来世の存在を結ぶ為に十一の縁
1、男女の先祖と先祖が前世の恩返しをするために出会いを結ぶ縁
2、婚姻の夫婦の「結魂」の結びの縁
3、親子の縁の父と息子、父と娘、母と息子、母と娘の里帰りする結びの縁
4、姉妹姉妹と義兄弟姉妹が出会い再会の同魂を結ぶ縁
5、夫婦が結ばれ両家が親戚同士として契りを結ぶ縁
6、祖父や祖母とその兄弟姉妹や親戚が孫に生まれ変わる結びの縁
7、祖父と祖母が可愛い孫に配偶者を結ぶ縁
8、土地の御霊である産土と人を結ぶ縁
9、こことそことあそこを一つの魂にする三軒両隣を結ぶ縁
10、こことそことあそこの魂は出会うとき陰と陽として結ぶ縁
11、輪廻転生するために神様と約束された時を結ぶ縁
十一の縁は人間界で前世と現世と来世、またはこことそことあそこを同時に体験し結びに感謝し素晴らしい人生を送るために自ら選んだ道。
大自然の摂理とは大自然の中で共存共栄する事
万物の霊長と言われる人間が、大宇宙の法則と大自然の摂理を守らなくなったために、不幸という悲劇を造り始めた。
魂は永遠に導いてくれていますが、その導きを無視しているのが人間であり年老いた祖父母たちだと言う事です。
私も、ご先祖様を供養するように学びましたが、実は、、、、
先祖供養よりも墓参りより、両家の祖父母たちは長男夫婦以外の子ども達に兄妹の立場を守る事を教える事が大事なのです。
もちろん、ご先祖様を大事にする気持ちはとても大切な事ですが、それ以上に生まれた子や孫はご先祖様の分け霊なので大切に育てるべきですし、他人として見ている婿や嫁は貴方の前世の妻・夫であり娘であり息子です。(そして叉その逆で嫁や婿からしたら前世の親でもある)
あの世に行ってから氣づくのでしょうか?
さまざまな法則がありますが、それよりも何よりも一番大事な事ではないでしょうか?
結婚ができない、子どもが出来ない、原因不明難病で苦しんでいる、離婚、自閉症、、、、どうも全てとは言いませんがここに原因があるようです。
氣づきましょう!
〇と□は分け霊・魂です
全部繋がってます |
我が命は我が子にあり、
我が子の命に我が人生あり、
我が人生、我が子に教え導かれる悟りの道なり、
その悟りは我が先祖の徳を受け継ぐ、我が子の導きなり、
それゆえその徳を、我が師の我が子に返す。
これ即ち野に咲く花一輪の陰徳なり