前回、「椎間板ヘルニア」のブログで書かせて頂いた方の施術をしました。
大きさが違うため、踵を揃えると物凄く小さく子供の足のようです。
足の踵の骨が内反といって、内側に倒れ固まっており体重が、小指から外側の踵の方に乗ってしまい、とてもバランスが悪い。
赤ちゃんの時に手術をされたそうですから、よけいにいじっていいものだろうか?と悩みましたが、あるやり方でゆっくりと調整していきました。
ご本人に痛みの確認をしながら・・・・
施術途中で、足が真っ直ぐとなっているので確認してもらいました。
大変喜んで頂きました。
施術がひととおり終了し、立っていただきました。
すると足裏がしっかりと床についている
しかも、ちゃんと体重が親指側にのっているとの事。
足の大きさの左右さはあるものの、ちゃんと足裏がバランスよく地面につくことで腰の痛みがなくなります。
足裏は、とても重要です。
私達は、2本の足で立っていますので、日ごろの悪い歩き方で、足の形が変わりふくらはぎ、膝、股関節・・・そして腰・・・と身体が変化していきます。