日ごろの偏った生活習慣によりつくられて身体の歪みや噛み合せなどの他に、姿勢と深い関係があります。
姿勢の左右対称性が崩れることにより肩こりが引き起こされます。
これについては、特定の筋肉を使うような生活習慣(片噛みなどの癖など)により、筋肉のアンバランスが生じてしまいます。
頭の位置の重心がずれることにより、顎の関節を支える筋肉に負担がかかってしまい、顎とつながる筋肉に過緊張をもたらし、さらには首周辺の筋肉(僧帽筋や胸鎖乳突筋など)や肩の筋肉なども絶えず緊張状態が持続することとなり、筋肉内の血行が悪くなることが原因と考えられています。
これにより、身体が歪み他の部位にも負担をかけることとなり、身体の水平ラインが崩れ肩が下がり骨盤も下がる事で色々な症状が出てくる結果となります。
その他には、頚椎などの歪みなどもあります。
当院では、さまざま症状により、施術をし本来の身体へと導き痛みや不快な症状を取り除きます。(強引な施術をし、後で違和感や不調を訴える方は少なくありません。)
身体の水平ラインを正しい位置に戻す必要があります。
生活習慣を見直しましょう
●頬づえをつく、足を組む、横すわり、横を向いて寝るなどの癖を直す事。
●身体を同じ方向に向けた環境を改善させる(テレビの位置、添い寝などの位置、会話などの位置、同じ方向を向くことで身体にねじれがでないようにしましょう。
●利き手ばかり使うのではなく、反対の手も使うようにしましょう。
●スポーツ(ゴルフ)など道具を使ったスポーツの反復は身体のねじれを更に酷くしますので、逆方向の筋肉のストレッチもしましょう。