ポリオ(急性灰発白髄炎)情報

”市民団体 健やかに生きるために頑張ろう会”からの転載です。

ポリオ(急性灰白髄炎)は、昔は小児まひと言っていました。
その病気は現在は、ない病気です。
1980年を最後に日本では自然感染による患者は出ていません。
… 2000年、WHOは日本、中国、オーストラリアなど西太平洋の37の国、地域のポリオ根絶を宣言しました。

自然感染による患者が出なくなってからの30年の間、日本には外国からポリオが持ち込まれたことはありません。

ポリオ根絶宣言へ
日本など西太平洋地域、WTO来秋にも日本や中国、ベトナム、オーストラリアなどを含む西太平洋地域で来年秋にもポリオ(小児まひ)の根絶を宣言できる見通しとなった。13日からマカオで開かれる世界保健機構(WHO)西太平洋地域委員会に提出されるポリオ根絶に関する報告書に明記された。
WHOは全世界でポリオ根絶に取り組んでいるが、この地域では1997年3月のカンボジアの患者を最後に、自然界のポリオウイルスに新たに感染した患者は出ていない。
WHOは世界を6地域に分けて事務局を設置、ポリオ患者の発生状況を調べている。アメリカ地域(南北米大陸)が94年に根絶宣言をしており、西太平洋地域で実現すれば2番目。
報告書によると、西太平洋地域(加盟27カ国)の90年の患者は約6000人だったが、97年にカンボジアで8人、ベトナムで1人の患者が確認されたのを最後に、98年以降は地域全体でゼロになった。
日本では80年を最後に根絶状態にある。
今回提出される報告書は、今後もワクチン接種など十分な対策を続けることを求めた上で、3年間続けて自然界にあるウイルスによるポリオ患者が出ない場合、地域認定委員会が地域でのポリオ根絶を宣言するとしている。
ポリオウイルスは人の腸で増殖し、経口感染する。主な症状は発熱と筋肉のまひで、悪化すれば死亡する。
1999.9.12 朝日新聞

西太平洋地域のポリオ根絶を宣言
西太平洋地域ポリオ根絶京都会議

西太平洋地域ポリオ根絶京都会議が,十月二十九日,常陸宮同妃両殿下ご臨席の下,国立京都国際会館で開催され,西太平洋地域におけるポリオ根絶宣言が行われた.
記念式典において,WHO西太平洋地域ポリオ根絶認定委員会からの報告を受け,尾身茂WHO西太平洋地域事務局長が根絶を宣言した.
西太平洋地域では,一九九七年三月のカンボジアの女児を最後に,地域内に由来する野生株ウイルスによる患者発生報告が途絶えており,根絶宣言は,南北アメリカ地域に次いで,世界で二番目である.
世界医師会長として英語で祝辞を述べた坪井栄孝会長は,「西太平洋地域においてポリオ根絶が宣言されたことは,二十一世紀の主役となる子どもたちの健やかな成長にとって大きな意味を持つ」として,「多くの関係者の努力に心から敬意を表し,世界医師会は,ポリオといった感染症等の疾患が少しでも根絶に向かうよう積極的な努力と協力をしていきたいと考えている」ことを明らかにした.
現在,インド等ではポリオの患者発生が続いており,輸入例に対する配慮は必要であり,ワクチン接種は継続されなければならない.
なお,国際ロータリー第二六五〇地区(福井,滋賀,京都,奈良)は,カンボジア,中国等のポリオ根絶事業を積極的に支援し,貢献をしてきたが,多くの日医会員が第二六五〇地区のメンバーになっている.

ない病気のためのワクチンから副作用被害が!!

自然感染による患者がいなくなった一方で、病気を防ぐはずのワクチン接種でポリオになった、あるいは接種者から感染して発症した例が報告されているのです。

平成20年度「予防接種後副反応報告書 集計報告書」 http://bit.ly/12ijuAN をご覧ください。

日本の場合、病気もないのにそれを防ぐワクチンで被害が出ています。

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