11歳 Kちゃん フィギアスケートをやっています。
1月頃から膝の痛みにより整形外科に通っていたらしいのですが、全く良くならず当院に来院されました。
病院の方からは、オスグット(成長痛)と診断されております。
※オスグットは、成長期の子供達が全てが発症するわけではないのですが、99%はスポーツをしている子供達に発症します。
病院などでは、膝が痛いと言えば小学校の高学年から中学生の子供達なので、「成長痛(オスグット)ですね。成長が止まるまで治りません」ではい、終わり。
なぜ膝下が痛くなるのかを全く理解されていないのと、治療法を全く解っていないので病院では手におえない状態。
結局対応としては、湿布とストレッチ指導ぐらいのようですが、痛いのでストレッチなんかできませんよねー♪
Kちゃんを本日施術させてもらいました。
施術前、ほとんど膝が曲げられませんので、当然正座はできません。
曲げようとすると顔をしかめてしまいます。
来月、フィギアスケートの大会があるそうで”あせる気持ちと、不安”でいっぱいのようでした。
フィギアスケートですから、当然寒い中での練習になるし薄着ですので身体が冷えてしまうのも良くないのですし毎日練習があるので疲労もあります。
できれば疲れているなと思ったら、無理せず休養してほしいと思います。
お家に帰ったら、しっかりと首までお風呂に浸かり冷えた身体を温めてほしいと思います♪
施術前 | 施術後 | ||
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痛くて正座できない・・・ | 痛みなくできました♪ | ||
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何とか、初回で痛みがとれました。
しかし、再度もう一回戻りもありますので来院してもらうつもりでおります。
笑顔で帰ってもらうことができ良かったです
ひさびさの症例報告でした♪